今年の6月にロームシアター京都にて行われた荒木優光さんのSound Around 004公演『空き地のTT』のレビューを執筆しました。
ロームシアター京都のウェブメディアであるSpin-Offにて公開されています。
荒木さんは2020年に京都市京セラ美術館トライアングルにて個展を観てからずっと気になっていた方だったので、こうして執筆にて関われたこと、とても嬉しいです。
一つの角度では到底捉えきれない、出来事のざわめき、圧縮、引き伸ばし、それに潜りつつ俯瞰しつつ、その往還のなかで言葉を紡いでみました。是非読んでいただけると嬉しいです。
タイトルとなっている「永遠の劇場史、複数性の作用」は、パウル・クレーの論文「永遠の博物史 生命力の作用」をオマージュしています。
レビューリンク☟
https://rohmtheatrekyoto.jp/archives/review_sound-around-004_miyazaki